ゾックに関心があります。
ちらとニュースで見たのですが。
1.ジオン公国軍によって開発された試作型水陸両用モビルスーツ(型式番号:MSM-10)
メガ粒子砲を前後あわせて8機搭載。ジャブローで活躍するも、あっさり敗退。
2.タクシーの料金システム
3.大戦略などの自軍支配地。Zone of Control
1はもともと関心が。
というか、前後対象、メガ粒子砲8機!水陸両用。
すばらしいじゃないか!
ガンダムに負け、戦場は宇宙に行ってしまったなどの理由で量産されませんでしたがね。
さて、今日の話題は2番のタクシー料金ZOCシステム。
http://www.zocworld.co.jp/
●タクシー料金
初乗り590円
2kmごとに160円
●ZOCタクシー料金
初乗り800円
5kmごとに800円
簡単に言えば新しい料金システムで、長い距離を乗る人には安いと。
しかし、これを陸運局は許可を出さなかった。
いろいろ記事を見て見ると、「市場はかわらないのに、単に値下げだけでは業界が圧迫されてしまう。」という理由のようです。
もう少し詳しくすると、「タクシーの車の稼動は変わらない。暇な時間は料金を稼げない。さらに単価が下がれば業界全体の損になる。単に料金を安くし、同業他社の客を取るような1社の考えで業界全体を貧困化させるわけにはいかない。」
たしかに、ガソリンの値下げのように、1社が安くすれば、業界全体安くしないといけなくなる。実際うちの方では、1社が値上げ/値下げの申請をすると、ほかの会社が追従する。
だがまてよ。市場って変わらないの?
料金が安くなれば、利用者が増えるんじゃないの?
まぁ、実際いままで料金値下げとか実施して、客(の母数)が増えたように聞いてないし。
もうひとつ、ZOCにするには経費がかかるのです。
ZOCシステムというのは、料金が上がるときにカウントダウンしてくれるのもウリの1つ。これがなきゃZOCと言えない!つまりZOCを導入するということは、料金メーターを入れ替えなきゃならない。
おいおい、ZOCが最近幅きかせてるけど、うちにも入らないかな~
→システム入れなきゃならないじゃん!
→経費支出して料金値下げだって!
→そんなもんたまらん(><)
ということで、業界が反対するのは、いたしかたない。
しかし、時代の流れ、改革は進んでます。
予約営業のみで陸運は認めたようです。
客を集める能力はあっても、業界全体の客を増やすほどの能力は不明です。
しかし、厳しい業界。何もやらないのもどうかと。
単にわたしが業界の取り組みを知らないだけかもしれませんがねー。
そんなこんなで身近なのに、いろいろな課題を抱えてるタクシー業界。
ニュースを見ながら、以外と知らないなぁーって思ったので、書いて見ました。
市場開拓に、猫バスタクシーとか、どう?
お子様とのお出かけに、お子様のイベントに、セールスしてはどうかなぁ。
もうどこかでやってるかなー。
あ、ジブ●への支払いが・・・・(^^;
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