暇なので、時間を止める能力についても考える

時間よ止まれぃぃっ！！！

DIO様のスタンド能力ですが。実際に止まるとどうなるのか妄想してみる。

時間が止まることの定義を考えなくてはならないのですが、すべての運動が停止すると考えるならば、おそらく自分も止まってしまい、今という時の１点にすぎないと思われる。

「おれ、時間止められるもんねー」

「やってみろよぉ~ｗｗｗ」

「ほら、時間止めた。気づかなかっただろぉｗｗｗｗｗｗ」

って子供かよｗ

 

もっとも考えやすいのは、自分だけが相対的に超高速で動くことができる能力としてみましょうか。知っている人は知っている「アクセルワールド」な状態であり、００９の加速装置なわけです。

あっというまに想像できるのは、自分が他の人とは違う長い体感時間を過ごしているわけですから、ほかの人から見てあっというまに老けてしまいますが、使い加減次第ですねｗ

 

さて、物を動かしてみましょうか。

「時間よ止まれぃいい！！」

そっと手を触れても、相手の時間軸からすると超高速で殴られた！という状態でしょう。

しかもこちらから見ている時間軸ではそれに対する相手が吹っ飛ぶ姿が見えるのはかなり後の時間の話です。触れても何しても自分の時間軸では、それに対する物理的現象が起こることを確認することは相当な時間を要します。まったく動かない石を相手にしているようなものになるのではないでしょうか。

自分から見て石を殴っているなら、自分に対するダメージはそれなりに大きいものになると思われます。秒速ん百ｍで相手を殴ったら、自分の拳も痛いですからね。

つまり、ＤＩＯ様のような戦闘はできないｗｗｗ

自分が先に大ダメージｗｗｗｗｗ（時間軸的に）

 

じゃ、００９みたいに移動に使えばいいじゃないか。

あと３分で店が閉まっちゃう！車で１０分はかかるのに！！

「時間よ止まれぃっ！！！」

長距離ですと車なんか動かせませんし（石を相手にしている状態）、列車はもちろん動いていませんよね。

走るしかないｗｗｗ　相対的にどんどん老けるｗｗｗ　疲れるｗｗｗｗｗ

 

じゃ、動きの速いものを観察でもしようか。

「時間よ止まれぃっ！！！」

昆虫の飛んでる間の高速な羽などを観察するにはもってこいです。

ひょっとして、これくらいしか使えないんじゃないのか？