10月 082008
「第5権力」としてのウェブ
http://ascii.jp/elem/000/000/177/177381/
総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。
で、調べて見たのですが、ソースがないのです。
ひょっとして踊らされている?
マスコミの暴力?
情報ソースとしては、本来はこちらなのですが。
デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/digitalcontent.html
まったく議事録が更新されていません。
しかし、過去の議事録や、記事をみていると、こんなものがある。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20071227/soumu.htm
・スクランブルには技術的にコストがかかる。
・製作者の権利は守らなければならない。=勝手にコピーされたら困る。
・技術より法的な対策(罰則含む)の方がいいのではないか。
・権利者が困るのは、コピー製品を販売する輩だ。
スクランブルが必要な人は少ないようですね。
さらに、ここには利用者の意見がまったく入っていません。
B-CAS廃止の方向づけが本当なのか、実施されるのか、全くわかりませんが、
いずれにせよ、B-CASを使ったテレビや録画機は買い控えることに間違いはなさそうです。
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