1月 272007
円周率は3.14159265358979・・・だったかな?
さて、これってなんでしょ?
円周とは、直径と円周の比率。
はい、そうですね。だから直径1の円の円周は3.141592・・・なんですね。
では、なぜ円の面積(S)は πr2 で求められるのでしょうか。
答えは意外と簡単なわけで。
円の方程式ってご存知あります?
x2 + y2 = r2
はい、これです。
じゃ、円の面積を求めるために、この方程式を積分しましょう。
#なぜ積分で面積なのぉ?というのは、また後日にでも。
積分しらない?たしか数学Iで習ったと思いますが。
式を変形してやると、
y=√(r2-x2)
これを積分して、
S=∫√(r2-x2)dx
面倒なので、x=r・sinθ とおいて、置換積分して解きます。
#おっと、置換積分は数学IIかもしれない。
すると、あらふしぎ。
S=πr2
さて、興味を持った方は球の面積の公式を求めてみましょう。
え?球は難しいですか。
じゃ、面積の公式を微分してみましょう。
2πrですね。
あら、どこかで見たような・・・
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