リレーは最高のエンターティメント－プロローグ－

地区の運動会でした。
普通の誰でも出られる１競技に参加すれば、私の義務は果たせる！
しかし、子供会の面倒をみなければならないので、1日中テントに張りつきですよ。
朝、子供達に引率して町内のテントに到着すると、事は始まってしまった。
「kin太くん、俺の代わりにリレー出て！」

えええええええぇぇえぇぇぇえええ！
走れませんよ、とんでもありません、私を誰だと思っているんですか？
「股関節痛めて、出られないんだよ。危険するくらいなら年齢のあうkin太くんに・・・」
でどぁｚうぇ９う３う（＃）Jp2434yr
出る羽目になってしまった・・・orz
いきなり言われても走れませんよ。
そりゃぁ、学生時代、大会の100m選手だったこともありましたが。
その時のスパイクはありますけど。
柔軟してないし、運動してないし、走れませんよ。
恥ずかしい思いをするだけですよ。
かっこ悪いところ娘に見せたくないんですが。
今日は今から雨ですよ！
いや、雨になるにきまってる！！
雨よ降れ！！
雨降ってくださいお願い！！！
（つづく）