10月 102006
連休明けまして、仕事です。
kin太は会社にお弁当を持っていきます。
連休明けの火曜日、お昼になって思いました。
「あれ?今日はお弁当鞄に入れたっけ?」
kin太は連休明けの朝は少々ボケが入っていたようで、鞄にお弁当を入れた記憶がありませんでした。でも、普段でも朝はボケが入っていて、よく覚えていないことも多いんですよ。
kin太が鞄の中を探ると・・・ありました、お弁当箱です。
ちゃんとデザートの箱もついています。
「ああ、よかった(*^^*)」
お弁当箱を取り出そうとすると、勢いよくデザートの箱が飛び出しました。
(カランカラン・・・・)
「空・・・・だな」
「ああ」
そのとき悟りました。
金曜日にお弁当箱を出し忘れていたことを。
「なんだ・・・気付いたら教えてくれたらよかったのに>相方」
kin太は、家に帰って相方にそのことをお話しました。
相方は言いました。
「自分で洗ってきてね」
キッチンについたkin太は、さみしくお弁当箱を洗いました。
食器用洗剤がほとんどなかったのは、きっと偶然じゃあありません。
お弁当箱を開けると、納豆のような糸を引いていました。
スポンジで洗おうと、水をかけると、それはそれは金曜日に何が入っていたか想像がつかないほどの香りがしたのは、くたびれたスポンジの香りじゃないと思います。
それでも、翌日。
この弁当箱がきれいになって、ご飯が入るってちょっと不思議。
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